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ホーム > ごまのお話  >ごま石鹸の作り方<固形タイプ>
ごま石鹸の作り方<固形タイプ>
しっとりうっとりの贅沢な使用感のごま石鹸~消費期限切れの未開封ごま油の救済にも~
贅沢セサミソープ★3種<固形タイプ>
■道具類
デジタルスケール ・ 温度計 2本 ・ ステンレスボウル ・ 電動ブレンダー ・ 泡立て器 ・ 手袋 ・ マスク ・ 石鹸の型(色々代用できます)


胡麻油100%贅沢ソープ 生しぼりごま油 400g
精製水 135g
苛性ソーダ  55g
泡立ちRICHタイプ 生しぼりごま油 350g
ココナッツオイル 100g
精製水 135g
苛性ソーダ  59g
荒れ肌修復タイプ(オレンジ色です) 生しぼりごま油 200g
レッドパーム油 200g
ココナッツオイル 500g
精製水 135g
苛性ソーダ  58g

※注意!
苛性ソーダ&水酸化カリウムは強アルカリ性の劇薬です。
皮膚に触れたり、目に入ったりするとやけどや失明することになりますので、細心の注意を払ってください。
小さなお子様やペットのいる家庭では手の届かないところに保管してください。
アルミニウム、銅、鉄、テフロン加工などは苛性ソーダに触れると腐食、変質すつ場合がありますので石鹸作りにはガラス、ステンレス、プラスチック製の道具を使用してください。



■作り方
エプロン、マスク、メガネ(ゴーグル)、ゴム手袋をきちんと身につけて始めます。

1. オイルを準備する
固形になっているオイルは湯煎してサラサラの透明な状態にしておきます。

2. 苛性ソーダ水を作る
精製水の中に苛性ソーダを少しずつ入れます。
※精製水と苛性ソーダを混ぜた直後は白い蒸気が発生し、温度が90度近くまで上昇するので、絶対に素手では触らず、蒸気を吸い込まないようにします。
手早くステンレススプーンで苛性ソーダのカケラが無くなり、透明になるまでかき混ぜます。

3. 混合オイルを作る
用意したオイルをそれぞれ量り、同じボウルに残さず移します。

4. オイルと苛性ソーダ水を同じ温度に合わせる
混ぜ合わせた混合オイルを湯煎に掛け、40~45度になるよう温めます。
苛性ソーダ水の温度と混合オイルの温度がそれぞれ40~45度の範囲で合わせます。
多少(1~2度)の誤差は問題ありません。

5. 石鹸の生地を作る
両方が同じ温度になったら、オイルの入ったボウルを泡だて器で攪拌しながら、ゆっくり苛性ソーダに注ぎいれます。
最初の20分間は休まずにかき混ぜます。(ブレンダー使用の場合でも始めは手で混ぜる。)

トレース状態になったら=「石鹸の生地が重たくなり、泡だて器から垂れる生地で表面に絵が描けるくらいになったら(カスタードクリームの硬さ)」型入れのサインです。

※ここでお好みの精油やハチミツ等、オプションがあれば加えよく混ぜ合わせてください。
(スーパーファットする場合もここでオイルを)

6. 型入れをする
あらかじめ用意した石鹸用の型に生地を流し込みます。
ボウルに残った生地をゴムべらで最後まで型に流し入れたら、型ごと優しくゆすり空気を抜き表面を平らにします。

7. 石鹸を保温する
型の上部にラップをし、発砲スチロール箱に入れ(箱がない場合はダンボール箱に入れ厚めの毛布をかぶせてください。)温度の変化が比較的少ない場所で24時間寝かせます。

8. 型だしする
24時間後、保温箱から出したら1日~1週間程度型だしできるまで待ちます。

9. 石鹸を熟成させる
風通しの良い、日の当たらない場所で約4週間乾燥させれば出来上がりです♪