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ホーム > ごまのお話  >ごま石鹸の作り方<リキッドソープ>
ごま石鹸の作り方<リキッドソープ>
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胡麻★リキッドソープ<アルコール使用編>
■道具類
デジタルスケール ・ 温度計 2本 ・ 大きめの鍋 ・ 湯煎用の鍋 ・ 耐熱性のカップ ・ 耐熱性のゴムべら又は耐熱性のかき混ぜる物

生しぼりごま油 100%のリキッドソープ 生しぼりごま油 400g(100%)
苛性カリ(水酸化ナトリウム) 68g
精製水 194g
無水アルコール 126g

※注意!
苛性カリの計算方法は、自動アルカリ計算機をおすすめします。
苛性カリの計算する時は、ディスカウント0%で行ってください。
苛性カリを使用する時は、純度を確認してください。
作るときは換気を良くし、ゴム手袋、ゴーグル、マスク等装着の上作業してください。
アルコールは火から離した場所に置いてください。


■作り方

1. オイル、精製水、アルコールを計ります。

2. 湯煎しているオイルの温度が75度、
  苛性カリ水溶液の温度が60~70度になったら
  オイルに水溶液を混ぜる。

3. そのまま85度になるまで、かき混ぜながら湯煎で温め続けます。
  85度になったら火を止め、アルコールを入れます。
  アルコールを入れると鍋の下から泡が出てくる!!
  泡がモコモコ立ち上がってきたら、かき混ぜるのを止めて泡をつぶす。

4. しばらくすると固まってきます。

5. タネの温度が冷めて、数時間~1日で使えるようになります。


希釈の仕方
ボウルや保存ビンなどに、リキッドソープの素を入れて精製水を入れます。
数時間~1日置けば綺麗に溶けてます。(不思議と攪拌しても絶対に溶けません。)
希釈の割合はレシピにもよりますが、2~4倍の間がいいと思います。

※サラッとしたリキッドソープは流れやすく使い難い場合がありますので、
 キサンタンガムなどでトロミをつけたり、泡ポンプ使用で解消!
  (例えば・・・150㏄の精製水:2gのキサンタンガム)

※希釈したリキッドソープのアルカリ度が高い場合は、
 ハチミツやクエン酸などを入れると下がるけど、過ぎると洗浄力は弱くなります。