ごま工場がある、日吉町の近くに「上保野田区」という40戸ほどの集落があります。
高齢化に伴う耕作放棄地問題は日本のどこにでも起こっていますが、胡麻工場のある日吉町も例外ではありません。
耕作放棄地の増加はシカやイノシシなどの獣害被害も増やします。
そこで対策の一環として耕作放棄地を有効利用し、「えごま」を栽培するに取り組みを行っています。
山田製油は2015年から地域の取り組みを応援し、搾油工程での協力を行っています。
引き続き現在も製品化に向けて取り組んでいます。
えごま油は非常に酸化が早い油です。搾油して置いておく事ができません。