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国産ごまの栽培
現在国内で消費される胡麻は、99.9%が海外からの輸入でまかなわれています。
国産の胡麻は、とても量が少なく入手は困難です。
国産ごまが無いなら、作るしかない!とへんこ山田では国産胡麻栽培にも取り組んでいます。
現在は、地元京都府南丹市日吉町胡麻を始め、鹿児島県でも栽培をしています。


ごまができるまで [京都府南丹市日吉町編]
① 6月上旬~中旬 種まきスタート
これから梅雨を迎え、暑い夏を過ごし、収穫に至るまで約3ヶ月。
今年は立派な胡麻が育ちますようにと願いながら種まきを行います。

② 播種後一週間ほどで発芽
天候や圃場の環境により、発芽が遅かったり早かったり 何度栽培の経験を重ねても試行錯誤の連続。

まずは、胡麻を知ること。
毎年胡麻を知り、学んでいくことで胡麻の成長を心待ちにしています。
③ 7月~8月 成長、開花
梅雨を乗り越え、台風にも負けず、順調に育成すると胡麻の苗は約1.2mにも達します。
その間、早朝からの雑草抜きや、虫退治など生産者さんには大変な作業が続きます。

胡麻はお野菜などと違って雨が少なく日照りが強い方が大きく成長する作物。
人間や野菜には厳しい暑さや日照りの中、ごまは小さい花を付けつつ精一杯成長していきます。
胡麻の花。
真っ白な花は白ごま、
薄い紫色の花は黒ごまです。
花の下についたごまの鞘(さや)の中に
80粒程度のごまが詰まっているんです。
鞘を2つに割ると・・・。
おいしそうな黒ゴマが顔を覗かせました。
そしてこちらの写真。
この白い粒も実は「黒ゴマ」なんです。
上の写真のゴマより少し成長が遅れているため、
今はまだ白い状態。
10日間ほど乾燥させると黒い立派なゴマに変身してくれるはずです。


④ 8月下旬~9月 刈り取り、収穫
収穫の目安は、茎の中段位までの葉や茎が黄色く変化した頃です。
胡麻のサヤも下部から黄色く変化してきます。
刈り取り前にまず葉を落とし鞘だけの状態にし、その後刈り取り。
根元から刈り取り、紐などで10束ずつ位に束ねます。
ゴマに衝撃を与えると下部のサヤから、せっかく収穫した貴重なゴマがこぼれるので
そっと扱い、雨などが当たらない場所で静かに乾燥させます。
少しずつ鞘から飛び出したごまがパチパチと音をたて、シートの上に落ちてきます。
⑤ 10月~ 選別→洗浄→乾燥→色彩選別機
唐箕(とうみ)という昔ながらの農具を使って、ごまに混ざった石や葉などを取り除きます。
その後、洗浄し汚れを落とし乾燥。
そして色彩選別機で更に細かい不純物の選別を数回繰り返し、製品となります。